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- 投稿 2023/05/16
- 機動戦士ガンダム 水星の魔女
こんにちはロクメガです。
機動戦士ガンダム 水星の魔女、第6話を視聴したわけですけども、本格的にきな臭い設定が出てきたように思います。
っていうか大人達の倫理観が・・・。
あのエランくん・・・どうなっちゃうのん?
というわけで早速今回の感想を書いていこうと思います。
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※このブログでは機動戦士ガンダム 水星の魔女のレビュー記事を書いております。
※各話の記事については下記リンクから御覧ください。
あのエランくんに幸あれ・・・。
一応学園モノのノリで進んできたこのアニメですが、やはり元々は戦争を題材にしたガンダムなだけあって、シリアスなところはとことんシリアスですね~。
冒頭からもう一人のエランくんが出てきたわけですが、色々と察してしまいました。
クローンなのか人造人間なのかロボットなのかはわかりませんが、彼のバックについている人達はどうにも命というものをぞんざいに扱うことにためらいのない連中のようです。
せめて、もう少し大事に扱ってくれるところで生まれることができれば彼はもう少し幸せになれたんだろうなぁ~などと思ってしまいました。
エンディング直前の彼、どうなったのか不明ですが、あのエランくんが無事であることを祈りたいです。
それにしても軽いなぁ~。人間の命が軽いなぁ~。
彼のバックについている怖いおばさん方、兵器であのエランくん処分するつもりやで。
なんで学校の決闘に負けた程度で命まで奪われなあかんのや?(タヒんだかどうかはこの時点ではわかりませんけど)。
っていうかこの作品の大人達、倫理観欠如したやつしかいないな本当に。
初の宇宙空間での戦い
ガンダムといえば宇宙での戦いというイメージを持っていましたが、ようやっと今回宇宙での戦いとなりました。
私が過去に見た宇宙で戦うロボットアニメといえばゾーンオブジエンダースなのですが、あちらと違ってこちらの世界では、最初から宇宙を自由に動き回れる機構を持っているわけではないようでした。
そのためにスレッタの仲間達が必死になって制御ブースター(?)を作っていたようです・・・って、あの整備士の皆様スレッタとどういう関係だったっけ?
同じ寮の人間とか?
キャラクターはたくさん出てくるけどいまいち説明不足感が否めないの、ちょっと辛いところですわ。
一応スレッタの協力者的な立ち位置なのはわかるんですが、それって「第4話 見えない地雷」の回だけでのことじゃなかったのか?
学校で相方を見つけて組んでください的な。
どういうコミュニティでのつながりになっているのかちょっとよくわからないですわ。
今回宇宙空間での戦いはエランくんが提案したものなんですが、すでに何回も言っているように機体レギュレーションとか、相性による有利不利が出ないようなルールを敷かないとどう考えてもこの世界での決闘公平なものにならないと思うんですよね~。
カードゲームみたいなものだと思えばまだ不公平ではないか・・・?
まぁ遊戯王は遊戯王で他の人間が使うことが出来ないカードを平然と使ってますがw
ちなみにオンボロのブースターを修理して使っていても赤字ではあるらしい。
どこのお金だろう?
バトルシーンに関しては、今のところ語れない。
「第3話 グエルのプライド」の回で軽くバトルのことに触れましたが、今回はバトルシーンに関してはちょっと言葉が出てきませんでした。
出来が悪いわけではないのですが、強く感情を揺さぶられるような力強さみたいなものはなかったように思います。
互角に戦っていたのは伝わってきました。
だけど、もう一声欲しい!
そう思ってしまいました。
とりあえず主人公補正によりスレッタの勝ちということだけ(そりゃそうだ)
まとめ:エグい設定が出てきちゃった・・・。
ガンダムって聞いたことある範囲だと結構エグい設定がポンポンでてくるものだと思っていたので、ある意味予想通りではあるんですけど、マジでエグい設定が出てきちゃったなぁ~と思いました。
そのうち学園の外へと戦いが広がっていくのだろ思っていますが、そのための伏線となる情報を巻いている段階なのだとお見受けした次第。
そして次回予告にはガンダムの文字が踊る。
シャル・ウィ・ガンダム?
どういうこっちゃ?
次回のお話も見てみることにしましょう。
というわけで今回はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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