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こんにちはロクメガです。

 

機動戦士ガンダム 水星の魔女 少しばかり時間が空きましたが、16話を視聴しました。

 

現在の最新話まであと2話ですか。

 

一気にここまでみたなぁ~。

 

今回も感想を行ってみましょう!

 

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※このブログでは機動戦士ガンダム 水星の魔女のレビュー記事を書いております。

※各話の記事については下記リンクから御覧ください。

 

 

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スレッタとミオリネ再会!

 

第2シーズンが始まって以来、スレッタとミオリネが顔を合わせることはなく、この二人が再び顔を合わせたらどんな会話になるだろうと、ずっと気になっていました。

 

おそらくそういう視聴者は私だけではないかと思います。

 

今回久しぶりに再会を果たしたわけですが、ミオリネとスレッタの間に生まれた溝は簡単には修復できなさそうな雰囲気を漂わせています。

 

ミオリネと父デリングは、確かにスレッタとエアリアルによってその命を拾うことになったわけですが、テロリストとはいえ、

 

グシャッ

 

っと人間を潰したあの瞬間、ミオリネはスレッタに対してさえ恐怖を抱いてしまったことでしょう。

 

また、スレッタは何かとプロスペラの言葉を鵜呑みにしながらこれまで行動してきたわけですが、何かと「お母さんお母さん」なスレッタに対して、異様な空気を感じていたとしても、不思議ではないはず。

 

そのことを考えると、今までのような態度でスレッタと接することは難しいのだろうと思えてなりません。

 

いや、すでにこの時点でこの二人の関係性はこれまでと大きく変化している可能性が大きく、これまでと同じような接し方は無理なんだろうなという気さえします。

 

 

 

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セセリアさんは見届けたい

 

何やらはやりの漫画のタイトルのような見出しになってしまいましたが、この人もなんだかんだで出番が与えられていますね~。

 

出番は少ないながら妙に印象に残り続ける彼女ですが、彼女は決闘委員会の一員だったりするのかな?

 

かなりハイペースでここまで見ているので、彼女の詳細な学園における立ち位置はよくわかっていないのですが、おそらくそういう立ち位置の人間なんだろうなという気がしてます。

 

決闘の継続のため、ミオリネの誕生日に誰が花婿になるのかを見届けるために、いまだにとどまり続けているようです。

 

責任感らしきものと、個人的な理由が両方存在しているように思えますが、今後もまだ登場してくれるようで、個人的にはうれしく思います。

 

思えば物語開始当初はある程度固まって動いていた人間も、それぞれ居場所がバラバラになり、個別に動いている状態になってしまった感じがあります。

 

このためほとんどのキャラの描写が分散して長く一人のキャラを楽しむことは難しくなってしまった感じがありますね。

 

しかし、それでも物語が見づらくならず、すんなりそれぞれのキャラクターがどういう動きをしているのか理解できるあたりは、構成の見事さをかんじます。

 

前々から思っていたけど、このアニメ一本一本の物語の構成がしっかりしてますよね。

 

名前ありのモブまではさすがに覚えきれませんが。

 

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関係ない人間に嫌がらせしたって死人は蘇らない

 

第14話 彼女たちのネガイ」の回でランブルリングでの死者に言及していたモブ生徒達ですが、やはり彼らはお子様なところがまだまだありますね~。

 

話がかみ合うことはなく、一方的に暴力や嫌がらせに終始しているモブ生徒達の姿は、ツイッターで言いたいことだけ言って騒ぎ立てている人達に通ずるものを感じます。

 

こうしてみてみると人間はネット上でもリアルでもやることは大して変わらないものなのだなと思わずにはいられません。

 

ソフィの言っていた「ガンダムは人殺しの道具」という言葉に嘘偽りはなく、結局のところこの世界における決闘も、人殺しの道具を使った決闘ごっこの域を出ない。

 

ソフィや嫌がらせをしていた彼らを見ていると、それをまざまざと見せつけられるような気がしております。

 

仲間の死に行き場のない憤りを覚えてしまっているのは仕方がないことかもしれませんが、彼らもまたカテゴリーを憎むことしかできなくなってしまったのだなと思います。

 

彼らの仲間の命を奪ったのは、ソフィが操っていたガンダムではあるけど、あの瞬間に彼らが憎んでいたのは「ガンダムを操る魔女」と呼ばれるカテゴリー。

 

分けて考えられるほどの冷静さを失ってしまったのは仕方がないことではあると思いますが、それだけ簡単に人の命を奪ってしまえるものを動かしていることは自覚したほうがいいのかもしれません。

 

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まとめ:ミオリネの成り上がりが始まる?

 

終盤、プロスペラが自分達の仲間の命を奪ったのはデリングであり、彼こそが夫を含めた仲間たちの仇であることをミオリネに話していました。

 

しかし、それでも彼女はデリングが提唱したクワイエットゼロなるものを完遂しようとしているあたり、すでに復讐心といった感情を超えた間柄になっていることは明白のように思います。

 

どの回かは忘れましたが、デリングとプロスペラさんの二人の会話シーンの時に、デリングのボディガードらしき人が胸の内ポケットに腕を入れたプロスペラに銃口を向けていたシーンがありました。

 

あの時のボディガードはプロスペラとデリングの関係性を知っていたからこそああいうことをしたわけですね。

 

これであのシーンの意味がはっきり分かったように思います。

 

そして総裁になるようプロスペラはミオリネに提言するわけですが、どうやらミオリネはここから大きくその立場を躍進することになるようです。

 

キャラクターの関係性が目まぐるしく変化していますが、まだまだ大きく変化しそうな勢いです。

 

次回も楽しみにするとしましょう。

 

というわけで今回はこの辺で!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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