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- 投稿 2023/05/18
- 機動戦士ガンダム 水星の魔女
こんにちはロクメガです。
水星の魔女第8話の視聴をしました!
会社を起こした直後のミオリネ社長達の奮闘を今回は描いていたように思いますね~!
先が見たい気持ちにさせてくれる回だったかと思います。
早速感想を書いていきましょう!
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※このブログでは機動戦士ガンダム 水星の魔女のレビュー記事を書いております。
※各話の記事については下記リンクから御覧ください。
事業内容をどうするか?
会社を起こした以上、売上を出さなければ会社の維持はできない。
どころか、そもそも何をやるかが決まっていない。
全てがいきあたりばったりな状態でのスタートとなった株式会社ガンダムなわけですが、最初から様々な障害が立ちはだかることになりました。
といっても本格的に会社設立までの過程を丁寧に描いたわけではありませんが、こういうの実際に会社起こした経験のある人なら胃が痛くなる思いだろうなぁ~w
そのヒントを頼りにミオリネはスレッタのお母さんの元を訪れて色々話を聞くわけですが、まぁなんというかこのお母さんどことなく胡散臭いというかなんというか・・・。
とりあえずエアリアルの過去のデータを全てミオリネに渡したことから、このお母さんも一応ミオリネを信頼はしている模様。
しかし開発者ですら解くことの出来なかったガンダムの呪いを、現状学生であるミオリネ達に解くことができるかと言われると、なかなか難し問題のように思えますね~。
自然なのは兵器売買だが?
ミオリネの目的としてはスレッタとエアリアルを守るための会社の設立なわけですが、実際に事業として成立させるために必要なものはやはり何かの売買といったところ。
自然と思いつくのは兵器の生産と売買なわけですが、素直にイエスとうなずくことができる人間はここにはいない模様。
それはそうだ。
人を傷つけるものを作ってお金儲け。
そりゃ学園ででかい兵器同士を戦わせるようなルールがあるこの世界なら欲しがる人間はいくらでもいるでしょう。
私だって主人公たちがその方向でお金儲けし始めるのはどうかと思ってしまいます。
平和を守るための抑止力としては必要なものなのはわかるんですけどね。
現実世界においては日本の警察だって銃くらい所持して入るわけですが、それですら最終手段。
使っただけで始末書を書かされると聞いたことありますし、あくまで必要最低限の武装という感じではあります。
しかし、そんな小さなマーケットを相手にお金を稼げるかと言われると、それは難しいというのが現実でしょう。
シャディクはミオリネを守りたい?
いままで飄々としていてキャラクター像がいまいちつかめなかったシャディクくん。
今回本格的に話に関わってきましたが、彼のミオリネに対する感情が今回は見え隠れするお話だったように思います。
この作品の野郎どもは本当に個性があるなぁ~。
彼が何を考えているのか、はっきりとまでは理解できていませんが、終始言動はミオリネの味方であることは間違いないように思えてなりません。
それがミオリネに対する同情なのか、それとも純粋な好意なのかはわかりませんが、彼の提案、悪いものでは無い気がするんですね~。
ただ、この世界の大人達は結構倫理観がイっちゃってる人もいて、ミオリネ自身もそういったものを見てきたであろうことを考えると、迂闊に他人を信じられないという気持ちも理解できる気もします。
むしろシャディク本人より、その背後を信用していないんじゃないかなミオリネは。
校則書き換えによる妨害
医療のために使われるはずだったガンドフォーマット。
医療のための技術開発の方面で事業を立ち上げるという方向でかたまり、無事事業がスタートできるというところまで行けたのもつかの間。
校則が一つ追加されることになり、会社設立が頓挫仕掛ける事態に。
こんな妨害をして一体何になるんだか・・・。
このことに関してシャディクは何も言ってはいませんが、彼のミオリネに対する感情自体は、やっぱりウソはないものと思えます。
まとめ:起業できるか?
いろいろな立場の人間がスレッタやミオリネに対して妨害工作を仕掛けているわけですが、そろそろそういう立場の人間が減ってきているように思います。
「第1話 魔女と花嫁」の時点で顔だけでも見せていた男性キャラはシャディクだけになるわけですが、そろそろ新たな敵が登場することになるのではないでしょうか?
次回も気になるところです。
というわけで今回はこのへんで!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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