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ポケモン(2023)第9話感想! リコの冒険はこれから・・・なんだろうけど・・・。 ネタバレあり。

こんにちはロクメガです。

 

「ポケモン(2023)第9話 パルデア到着!」の回を視聴しました!

 

今回も早速感想を書いていこうと思います。

 

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※このブログではアニメポケモンのレビュー記事を書いております。

※各話の記事については下記リンクから御覧ください。

 

 

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パルデア到着

 

 

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リコの冒険が終わらないことなどわかりきっているわ!

 

正直なところ予定調和というか、そうならないと話が続かないから、リコがまたライジングボルテッカーズの面々と冒険を続けることを選択することは、わかり切っていました。

 

今回の回は本格的にリコが冒険に出かけるための儀式として必要な回だったように思います。

 

正直展開がかな~り遅い気もしますが、それも長寿アニメ故にできる余裕なのでしょうか?

 

個人的には少々退屈に思えるシーンもあったので、もう少し展開がスピーディーでもいいような気がしてます。

 

リコは旅立つ。

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そもそもなんでリコはパルデアに行くことになったんだっけ?

 

すんごい今更ですが、なしてリコはパルデア地方に戻ることになったんだっけ?

 

と思って、私がのイチオシのアニメサブスク、U-NEXTで「第3話 ニャオハとならきっと」を久しぶりに見返してみました。

 

すると、4:40秒あたりで、リコのお母さんからボディーガードを頼まれたらしいことがフリードの口から語られてました。

 

しかもその後そのことについては置いとかれることになって、以降触れられなくなるという・・・。

 

そんなん忘れるわ!

 

いや~びっくりした・・・。

 

本当にあまりにも唐突に出てきてほおって置かれるんですもの・・・しかも6話もの間ずっと!

 

ふつ~こんな重要な話こんなに長々ほっとくかぁ~?

 

重要なことは置いておく

重要なことは置いておいて忘れるアフォ

 

サトシとピカチュウがどういう経緯でパートナーになったのか丸々端折ってるようなもんですけど、脚本大丈夫ですかね? こんなんで?

 

機動戦士ガンダム 水星の魔女当たりでも思ってたことですが、重要な話をサラッと流して視聴者に覚えてもらえないようにして、説明不足のまま突き進むの流行ってるんですかね?

 

キャラの動機や行動の理由付けくらいはもう少し具体的かつ覚えてもらえるようにしたほうがいいような気がするんですけどね~・・・。

 

リコが冒険やめるか続けるかで今回1話使ったわけですけど、

 

  • リコがなぜパルデアに向かうのか、
  • なぜ母上殿からライジングボルテッカーズに保護するよう依頼が来たのか、

 

これくらいは丁寧に描写してもいい気がするんですけど、マジでこのアニメセリフのどこに重要な要素があるのか意識して覚えるようにしないと忘れてまうど本当に。

 

それともどうでもいい設定だからこんなにもかる~く流したのかしら?

 

今更ですけどリコの冒険の動機に繋がる要素のほとんどが、流されているだけか曖昧でよくわからないような気がします。

 

はっきりしてるのはペンダントの謎を追い求めるってところかな?

 

これ仮に旅終わってたらそのペンダントの謎も追うことはなかったってことなわけよね。

 

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パルデアの新ポケモン、パピモッチ

 

私のポケモンはXYで止まっているのでそこから先の新ポケモンについては全然くわしくないのですが、調べてみたらフェアリータイプっぽいですね。

 

パピモッチ

 

吐息に含まれている酵母で周りのものを発酵させる・・・と。

 

パピモッチくんの吐息は何を生み出すのだろう・・・?

 

酵母と言ってもイースト菌や納豆菌など、菌によって発酵して出来上がるものは変わります。

このポケモン耳の部分がパンの形になっているっぽいので、彼の吐息にはイースト菌が生息していて発酵を促進させるのはパン生地ということになるのかな?

 

となると・・・パルデア地方のパンにはパピモッチの吐息、下手をすれば唾液が含まれているということに・・・?

 

衛生観念のかけらもない話になってしまうのだが大丈夫なのだろうか・・・?

 

人間ですら髪の毛や汗に含まれている黄色ブドウ球菌やら、その他様々な雑菌で食べ物を汚染しないよう衛生には気を使っているのだが・・・?

 

さすがに現代のパルデア地方ではそういった料理の仕方はされていないと・・・思いたい。

 

パピモッチとリコが仲良くしているところを見て、ニャオハはパピモッチに嫉妬しているのではないか?

 

みたいなことをロイは言ってましたが、仮にそのとおりだとしても、リコの立場を考えたら色々考えてしまうのは仕方がないと思います。

 

ニャオハがそんなことでリコを見限るとは考えられないので、リコはもう少し堂々としてもいいんじゃないでしょうか?

 

パピモッチとニャオハを見ていて、そんなことを思いました。

 

他にもグルトン、モトトカゲが登場しましたが、それらについては機会が来たら語ります。

 

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まとめ:儀式終了

 

冒頭でも言った通りリコの旅がここで終わるわけがないので、今回の物語は儀式としての側面の方が強いと私は見ております。

 

本来ライジングボルテッカーズの誰かが語るべきことをほったらかしにしたままここまで来ているため、なんでここだけ力を入れて描写しているのかはちょっと謎に感じてもいますが儀式は儀式として終了と言えるかもです。

 

なんかポケモンの感想書く時妙にカリカリしたことを書いてしまっているのは、私が純粋に楽しめていないからでしょうか?

 

個人的には新しいポケモンアニメを楽しみたいと思っているんですが、説明不足や変な描写が悪目立ちしているように見えてしまいます。

 

フリードが大事なことを説明しないことは彼の悪癖のようで、第3話では軽く流されてましたが、これが胡散臭さに繋がってしまったように思います。

 

完璧なシナリオにしろとは言いませんが、重要なところに限って説明不足が多いためそういうところが気になってしまうのはいただけません。

 

とりあえず今回リコが冒険に出る動機が、祖母の影響と好奇心がおさえられないため・・・という感じで落ち着いたようなので、その辺りは安心といえるかもです。

 

というわけで、今回はこの辺で!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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