- 投稿 2023/07/16
- 推しの子
こんにちはロクメガです。
いや~・・・久しぶりにアニメの良さや面白さというものを再認識しました。
というのも【推しの子】、第3話どころか最後まで見てしまったんですよ。
一応感想は3話までの内容にとどめますが、ある程度の先の部分までわかっている状態で今後は記事を書くことになりそうです。
今どきここまで熱くなれる作品があるとは思わなんだ。
というわけで、今回の感想を書いていくことにしましょう!
※このブログで引用している画像は、坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会様、その他全ての著作権者様に帰属します。
※このブログでは、U-NEXTで視聴した【推しの子】関連の記事を多数書いております。関連記事は下記リンクからどうぞ。
有馬かなの感情豊かすぎる!
「第2話 3つ目の選択肢」さらに元をたどれば「第1話 Mother and Children」で初登場した有馬かなちゃんですが、今回はもろに彼女がメインのお話でした。
初っ端から感情表現豊かなところを見せてくれますね~!
どこにいるんですか? この天使は?
ここまで感情表現の豊かなキャラだと惚れる野郎がいても全然不思議じゃあないでしょう!
そして時折見せるダークな表情!
芸歴=ほぼ年齢ゆえに、様々なことを悟ってしまっているが故に出てくる様々な感情の情報が溢れ出してきているように思います。
単に可愛いキャラを可愛く描くだけならいろんな作品でやっていることですが、この可愛さは潘めぐみさんという素晴らしいベテラン声優無しでは成立しないキャラなのではないかと思います。
潘めぐみさんも確かサラブレットだったはずなので、有馬かなというキャラとのシンクロ率が非常に高い気がするんですよね。
単に声があっているだけではここまで引き込めるほどの演技にはならないのではないかと思っております。
「今日は甘口で」のヒロインだが・・・。
子供の頃テングになっていたことから仕事が激減し、以降周りとコミュニケーションをしっかり取ることを覚えたという経緯が話されました。
が、それと「今日は甘口で(以下今日甘)」というドラマで演技をセーブさせるのは違うくない?
とも思いました。
彼女一人がベテランでその他の演者がど素人集団という設定で、彼女もそれに合わせているからこうなっているわけですが、実際こんなことが現場で起こるのでしょうか?
ゲーム・アニメ・映画の吹き替えといろんなコンテンツを私は見ていますが、ど素人声優とベテラン声優が共演しててベテラン声優がセーブしてる作品なんてわたしゃ見たことございません。
そしてど素人声優が叩かれてそれで終わる・・・と。
ど素人声優の酷さが際立ってベテランの熱演が良心と言われる作品ならそこそこ見かけるんですけどね。
今のかなちゃんが評価されているのはそういう扱いやすい部分であって、決して役者として評価されているわけではないってのが非常に辛い!
っていうかかなちゃんのファンとしては本当に辛い!
彼女が評価される日、来てほしいなぁ・・・。
が、それはそれとして!
前田誠二さん下手な演技上手ぇw
それを演じている声優の皆さんよくぞあそこまで「わざと下手な演技」をしてくださった!
鳴嶋メルト役の前田誠二さんの最初のセリフなんて「フォ前」ってなってるからねw
これは下手な演技にカテゴライズするレベルなのか?
滑舌がどうのこうのってレベルじゃないよ?
よく人前に出せたなこのレベルでwwwwww
ラジオの切り抜きも見たんですけど、この下手な演技を色々なパターンを撮って、鏑木役のてらそままさきさんに「夢に出そうだよ」と言わせたとかwwww
楽しく演じていたとのことですが、この大根感を演技で出すって逆にむずくねw
かなちゃんのおさえた演技も、潘めぐみさんレベルの人だと逆にさじ加減難しいんじゃないのか?
この言葉はいろんなところで言われていて手垢の付いたセリフですがあえて私も言おう。
声優ってすげぇ!
っていうか対して知名度も無く、演技も下手な大根を漫画原作のドラマに起用して認知させるなんて本当にあるんですか?
- っていうかシンプルに原作者に対して失礼だろ!
- 原作者が魂削って生み出した作品をなんだと思ってんだ!?
この作品かなり丁寧に下調べをした上で作っているのだと思いますが、こういうところが「漫画実写化作品に対する信用の低下」に繋がっているんじゃないでしょうか?
っていうかドラマで演技できないイケメンを好きになる女性層・・・いるの?
・・・いるんだろうなぁ・・・だから下手くそな演者によって汚されたクソ映画とかが生まれるんだろうし・・・。
具体的な作品名は名誉のために挙げませんが、私もいくつか酷い作品を見ているので、この手の作品の視聴にはかなり慎重になっています。
実写化作品で見るか見ないかの基準は「実写化に耐えうる原作かどうか?」だったりしてます。
原作の内容が実写化できそうなものなら見てみてもいいかもしれない・・・くらいの発想です。
ちなみに去年見たソニックの映画は見事に期待を裏切ってくれました! 面白かったです!
アレは例外中の例外と思ったほうがいいかも。
まとめ:頑張れ有馬かな!
あまりにも天使な有馬かなの魅力がふんだんに出ていた今回の回。
正直なところ彼女が元気に演技してくれるところが見たくてたまりません!
2.5次元舞台編のアニメ化が待ち遠しい!
彼女を見ているとはるか昔に封印した演技に対しての情熱がまた蘇ってきそうです。
単に可愛いとか可愛くないとかじゃなくて、彼女の演技に対する情熱や執着を見ていると私の胸がざわついて仕方が有りません。
私はこのアニメにおいて有馬かなを推します!
次回も書いていきますぜ!
というわけで今回はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました!