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- ライザのアトリエ
こんにちはロクメガです。
ライザのアトリエ第2話を視聴しました。
正直言って「第1話 錬金術師」の内容が尺にあわせて余計なシーンを大量につなぎ合わせたような印象を受けたため、
「大丈夫かなこのアニメ・・・?」
と思って視聴しましたが、第1話よりは面白かったです。
というわけで感想を今回も書いていくことにしましょう!
先週よりは面白かった
繰り返すようですが、個人的に先週よりは話がまとまっていて良かったと感じました。
先週は40分やるには引きがかなり甘かったため、退屈なシーンが多く感じてたんですよね。
今回は普通に20分だったためか、きちんとその尺の中に起承転結を短くまとめているため、見やすかったです。
ライザが初めて自分で錬金術を行い、その成果を披露する形で終わる。
王道の流れですが、綺麗にまとまっていたのではないでしょうか?
同時に先週出てきた港にいた女の人と行商人の少女のシーンは本当にいらんかったようにも思えて、なおさら第1話で40分尺取ったのもったいなかったかもしれん・・・という気にもなりました。
行商人の子は今回出てきたけど、騎士団の隊長だかなんだか(?)をしてる人は今回ま~じで出番なかったし、本当になんのためのシーンだったのかわかりませんでした。
ただ先週と同様、話の内容は特に奇をてらったようなものではなく、王道を地で行く展開だったので、そういうところが楽しくもありました。
なんかデカいモンスターと出くわして、逃げる!
手垢の付きすぎた展開ではありますが、これもまた王道の面白さ。
そういう面白さを魅せてくれるであろうことに、期待が持てる回だったように思います。
レントくんのお父さんは酒浸り?
剣士として上を目指したがっている(?)レントくん。
彼は父親に何か認めさせたがっているように思えますが、今回の話の描写を見る限り、彼のお父さんは酒におぼれているように思えます。
私お酒は嗜む程度にしか飲まないのですが、何が楽しいんだろうなぁ~・・・お酒をたくさん飲むって。
レントくんの剣はどうやらあのお父さんのものらしいですが、一体どういう家庭事情なんでしょうか?
母親が何らかの理由で先立って酒に溺れるようになったとか、色々予想できますね。
その辺りの回答は今後の物語を楽しみにしていくことにしましょう。
どうでもいいけど、レントくんの剣はお父さんの剣らしいですが、刃こぼれだらけでまともに切れそうに無いけど、手入れとかちゃんとしてるんだろうか?
第1話の時点では素振りだけはたくさんしていたらしく、誰かに剣の腕を師事するのも今回が初めてらしいので、剣の手入れも教えてもらうことになるのかな?
彼の成長も楽しみの一つかもしれません。
錬金術部分にもう少しリアリティを・・・。
これは先週も思ったことですが、錬金術に使用する素材を、試験管+コルク栓ごと鍋にボッチャンして、出来上がったものが試験管とセットだったりっていうのはもう少しなんとかならなかったのでしょうか?
今回も雑に素材をそのままの形でボッチャンしてかき混ぜて、ライザが謎の踊り(?)を披露して出来上がったので、あまり錬金術やってるところのリアリティは重視していないように感じます。
雑というかなんというか・・・。
そもそもライザが踊ってるシーンにはどんな意図があったんでしょうか?
煮込み料理だって皮も取らないカットもしないで適当に鍋にぶち込んで煮るだけでできはしないと思うので、もう少し完成に至るまでの過程を大事に扱ってもいいような気がしてます。
っていうか何が、いつ、どうなってツボに入った緑に薬になるのかよ~わかりません。
錬金釜と称している鍋の中に入っている液体に、自動的にこうなるみたいな魔法なり何なりがあったりするんでしょうか?
絵的な華やかさの演出を優先するあまり、リアリティが無さすぎて何がなんやら・・・って感じがしてたまりません。
・・・謎だ。
まとめ:まだまだ平和
現状大きな事件が起こるわけでもなく、ライザが頑張って努力しているシーンが多く描かれているように思います。
色々この時点で伏線は貼っていると思いますが、本格的に物語が動き出すときが今から楽しみでございます。
それともずっとこんな感じで平和な時間ばかりが続いていくのかな?
いずれにせよ次回を楽しみに待つことにしましょう。
というわけで、今回はこの辺で!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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