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- 投稿 2023/08/12
- ポケットモンスター
こんにちはロクメガです。
ポケモン(2023)「第17話 カイデンとホゲータ 秘密の大特訓!」を視聴しました!
早速今回も感想を書いていくことにしましょう!
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さようならパルデア地方
前回までパルデア地方での物語だったのですが、今回でついにリコのおばあちゃんに会いに行くためカロス地方に向かうという物語の本筋が動き出したような気がします。
そういえばそういう話だったっけね。
元々カロスに旅立とうとしていたところ、スピネルの妨害のせいでリコのペンダントが奪われたり、飛び立とうとしても飛び立てなかったり・・・。
改めて今までの話を振り返ってみると、1クール、2クールで制作されているアニメとは、物語の組み立て方の違い(?)みたいなものを感じます。
それにしてもパルデアのジムリーダーはたった2人の登場となりましたかぁ~。
コルサさんといいナンジャモといい、一話限りの登場で終わってしまったのはまだ仕方がないにしても、他のジムリーダーが出てくる可能性が一層低くなってしまったのは少々もったいなく感じます。
コルサさんあたりはロイに試練を与えて、成長を期待する立場みたいな描かれ方だったから、そんなに長く登場させられなかったのはわかるんですが、もう少しコルサさん見たかったような気がします。
ナンジャモの場合キャラが濃すぎて彼女ばっかりだしたら、主人公達が霞んでしまうから、出番が抑えめなのはなんか納得できてしまったりするんですけどねw
カイデンとホゲータが喧嘩しとる
予告の時点で今回はカイデンとホゲータが喧嘩して、特訓して仲良くなる話なんだなぁ~と思っていましたが、やっぱりそういう回でした。
喧嘩の発端となったのは、カイデンが日向ぼっこ(?)しようとしていたら、ホゲータが執拗(?)に邪魔をして影を作ったから・・・みたいな感じなんでしょうけど、ホゲータに悪意はなかったように見えますね~。
描写を見ている限り、ホゲータはカイデンと一緒に日向ぼっこをしたかっただけのように思えました。
なんというか、とても微笑ましいシーンでございますわね~w
そしてピカチュウという師匠枠のポケモンを倒すために特訓して仲直りに至ると。
個人的にカイデンは見ていて好きなポケモンになったので、その気持ちの変化が見えづらいのが少々もったいなくも感じました。
しかし、そこが見えづらいからこそ、ポケモンでアニメを作る意味もあるといえるかもしれません。
カイデンもホゲータもろとも歌い出すところはいい意味で笑ってしまいましたw
っていうか鳥って歌えるのかw
乱気流中の技はゴッドバードではなかった?
乱気流に見舞われるシーンは言ってみればカイデンの能力にロイが気づくためのシーンでもあるとは思うんですが、カイデンが飛んできた流木(らしきもの)をぶっ飛ばすシーンをみて、
もしかしてゴッドバードですか!? この子もしかして超有能なのでは!?
などと思ってしまったのですが、アレもただのスパークなんですねw
いきなり格好いい勇姿を見せてくれたので、ゴッドバードをとっさに覚えたのかと思ってしまいましたですはい。
が、調べたところカイデンはゴッドバードを覚えないらしい。
それじゃあ仕方がないか。
ゲームのゴッドバードは発動に2ターン要する溜め技なので、アニメだとどんな描写で魅せてくれるのか、少々今から楽しみだったりしています。
最初の頃に出てきた悪の組織が使ってたアーマーガアとか見せてくれないかなぁ~?
ピカチュウが舞空術を?
バトル中ピカチュウが落下していくさなか、ホゲータが体当たりでアタックしようとしてかわされたシーンですが、流石にそこはリアリティを無視しすぎじゃあないでしょうか?
どう考えても回避できるような状況ではなかったうえ、ピカチュウがあの攻撃を回避できた理由付けもはっきりしておらず、正直なところ
「おいおいそれはねぇだろ・・・」
と思ってしまいました。
流石にそこは何らかの技を回避のために使ったとか、何か理由付けが欲しかったです。
と思いきや次回予告ではフリードとピカチュウの出会いが描かれるらしいことが判明しているので、このあたりにも理由付けになるエピソードが描かれるのではないかと、ちょっぴり期待しております。
まとめ:とりあえず仲直りできた
物語の本題であるカロス地方へ向かう・・・というお話とはほぼ無関係な箸休め的なエピソードではありますが、ポケモンの活躍を描くアニメとして、今回のエピソードはなかなかおもしろかったと思います。
同時に、あくまで今回のお話はあくまで身内の中で展開されている物語でもあるので、物語が全く動いていないところが気になるところです。
流石にそろそろ気にならなくなってきましたが、エピソードに自然な形で盛り込む形でブレイブアサギ号の船員達(主にオリオとマードッック)の掘り下げが足りていないので、そろそろ彼らのエピソードがほしいところです。
カロス地方に到着するまでの間で、その辺り、語ってくれることを期待します。
というわけで今回はこの辺で!
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ではまた!
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