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- 投稿 2023/08/08
- ゾイド新世紀/0
こんにちはロクメガです。
ゾイド新世紀/0 第9話 「女帝登場 マリー・チャンプ」を視聴しました!
今回も感想を書いていくわけですが、直近で配信されているゾイド第15話で登場したゴジュラスを見て気になったことがあるので、まずはそこから書いていくことにします。
アイアンコングとゴジュラス
さて、この記事を書いている段階ではゾイド第15話「ZG発動!」も視聴可能なわけですが、この回はゾイドの象徴となるゴジュラスが登場した回でもあります。
私はガーディアンフォース編からゾイドを見始めたことと、並べてみるとデスザウラーより一回り小さいため、比較するとなんかこじんまりしたゾイドだなという印象を感じていました。
そもそも論としてガーディアンフォース編でゴジュラスって全然動いておらず(っていうか出たっけ?)、ゾイド第15話でもほとんどアクションせずに、固定砲台みたいな扱いだったので、
う~ん・・・?
という感情があったんですね。
対してアイアンコングは非常によく動くこと動くこと・・・。
あくまでゴジュラスと比較した場合ですが、ゾイドアニメ第一作シリーズでも、今作でも、明らかにアクションに差があります。
/0の「第7話 激走の荒野 ホバーカーゴ危機百発!」の回でも一応ゴジュラスは登場しましたが、静止画だったんですよね~・・・。
対するアイアンコングは出てくるたびに毎回よく動いており、ゴジュラスもコレくらい動いてくれれば・・・という気持ちが沸き上がっていました。
まぁ静止画も多かったんですけどね。
などと思って色々ゾイドに関する情報を収集していると、ゴジュラスは非常にディティールが細かいため、動かすだけで通常の予算の3倍はかかると聞きました。
なるほど・・・それじゃあ仕方ないなぁ~・・・。
思えばゴジュラスは非常に突起の多い機体ですし、それも致し方なかったのかもしれませんなぁ~。
さてそんなゴジュラスくんですが、アニメシリーズで登場することのなかった(恐らく)最強のゴジュラスこと、キングゴジュラスが大活躍する3DPVがあるので、ご紹介しておきます。
一方アイアンコングはゴジュラスよりはよく動いていたものの、ゾイド第15話での華々しい活躍と比較するとやられ役ポジションのような扱いで、よくアクションしてはいたものの、扱い的にはどっこいどっこいなのかもしれません。
まともに動かせないから登場回数が少ないのと、登場回数が多いかわりに出番が少ない。
はたしてどっちがマシだろうか・・・?
ハリーにも意地がある
バックドラフト団にやられてすべてのゾイドが奪われるという、ある意味ハリー最大の憂き目を経験したわけですが、このことで姉上であるマリー・チャンプが彼を実家に連れ戻すべくやってくるという形で今回のお話はスタート。
マリーの言っていることは正直なところ正しい。
しかし、正しいだけで世の中が回っているわけではない。
人間は常に合理的な選択をする生き物ではなく、ハリーにはハリーなりの意地やプライドがある。
いつも空回りしてばかりのハリーですが、今回の彼には色々と同情というか、なんとも言えない気持ちを感じてしまいました。
ハリーもマリーにはあまり強く出れないっぽいし、正直なところ押し切られて実家に帰っちゃうことも、無くはなかった話でありましたな。
マリーがライガーゼロを賭けて戦うことになっていなかったら、ハリーはどうなっていただろうか?
と、色々思ってしまうところです。
出るたびにろくな目に合わないプテラスw
ジェミーのゾイド、プテラスは出番が来るたびに本当にろくな目に合わないなぁ~と毎度のことながら思います。
まともに攻撃に使っていた回ってあったかしら・・・ってあったわ一応w
ただゾイドバトルにでても大抵真っ先にやられてしまうので、空中戦が出来るという有利な状況を上手く活用できていないような気もしますなぁ~。
「第6話 闇の巨像 強敵エレファンダー」の回では、空を飛ぶことさえさせてくれず、とことこ歩いてミサイル打ってたし、本当にロクに活躍の機会がない・・・w
さらにはマリーが用意した高いミサイルで猛烈に追われてあっさり撃沈・・・。
ミサイル一つとってもやっぱり値段が違うのかしらね~。
ミサイルの性能が割りとわかりやすく示されていて、見てて面白かったですw
決着の付け方が大量のミサイルを爆破されるというオチなのは流石に笑ってもうたw
まとめ:頑張れハリー!
チームチャンプとチームブリッツのランキングは大きく離され、この時点ではチームブリッツ側がハリーを相手にする理由がなくなってしまいました。
とはいえ、これでチームチャンプの出番が完全になくなるということはないので、次の登場を楽しみにするとしましょう。
というわけで、今回はこの辺で!
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