こんにちはロクメガです。
アンデッドガールマーダーファルス 「第5話 倫敦の不死者」を視聴しました。
今回キャラが多くてなかなか話を追うだけでも結構大変でしたが、不思議と頭が疲れずに済んだのは、作品の完成度の高さゆえでしょうか?
では早速今回も感想を書いていこうと思います。
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※このブログではアンデッドガール・マーダーファルスのレビュー記事を書いております。
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三木さんのホームズかっけぇ!
思った以上に早い登場となったシャーロック・ホームズさんですが、三木 眞一郎さんが演じられるということで期待しておりましたが、なかなかいい感じに底の見えない感じがして、個人的には好きなキャラでございます。
シャーロック・ホームズといえば、私が知っているのは、大逆転裁判シリーズに登場したホームズですが、あちらがエキセントリックで何考えているのかわからない感じのキャラなのに対し、こちらは真剣さ故の底の見えなさを表現しているように思います。
どちらがいいというわけでもありませんが、三木さんのホームズはまだまだキャラがわからないので、これから回を重ねてそのキャラクターを見せてくれると嬉しいなと思います。
ワトソンくんについては・・・うん、普通のおじさんだったかな?
鳥かご使いご一行、ちょっと蚊帳の外?
このアニメにおける主人公、すなわち鳥かご使いご一行の3名。
今回は新しい登場キャラクター達の顔見せがメインとなっていたせいか、ほとんど話をする時間がなかったように思います。
シャーロック・ホームズやら、アルセーヌルパンやら、まだ名前だけでしかでてきてないけどレストレード警部やらでてきたためですかね?
言ってみれば彼らの存在=ホームズ要素が強くて、オリキャラ勢とでもいいましょうか・・・。
ホームズ要素の外側にいる本作オリジナルキャラクター達の存在感を食いかねない存在になってしまっているように思いました。
会話の分量が違いすぎたのでしょうか?
一応前半で結構しゃべりましたけどねw
双子の犯罪者やら、ホテルの支配人らしき人を驚かして顧客名簿をちょろまかすところとか。
「第2話 吸血鬼」の回では津軽さんが勝手に御者さんを詐欺ろうとしていて、そこはギャグシーン的な感じで見てましたが、今回の保安照会の顧客名簿(?)とやらは、3人揃って一時的に借りようとしていた感じでした。
このシーンにはギャグ以上の理由が何かあったりするのかしら?
描かれている以上、何かしら理由があったり今後の伏線として機能したりするのではないかと期待しているのですが、今のところこのシーンの意味は謎です。
次回の楽しみがまた一つ増えましたw
ルパンさんマジでここに盗みに入るんすか?
今回初登場したアルセーヌ・ルパンさん。
変装の名人という設定を反映してか、かなり細身の筋肉質として描かれておりますね。
演じている方は超有名声優、宮野 真守さん。
今年公開されたマリオの映画ではそのものズバリマリオを演じられていた方でしたね。
ウィキペディアによれば、
変装はルパンの代名詞の一つであるが、原作のルパンの変装は、(中略)その多くはメーキャップや服装を変える程度(中略)それよりもルパンが重視するのは、しぐさや歩き方、表情や話し方などを変えるといった、突出した観察力から生まれる「俳優としてのスキル」である。
となっておりますが、果たしてこのアニメのルパンはどういう変装を見せてくれるのでしょうか?
そういった部分も楽しみですが、何より地下深くの複数の鍵と複数の人間がいなければ会場不可能な扉と金庫に封印された品物をどうやって、盗み出すのか、とても興味深いところです。
私はルパン三世とかそんなに大真面目に見ていたわけではないので、こういったものをどうやって突破するのか? というトリックなりなんなりには大変興味があります。
我々視聴者をあっと驚かせるような、素晴らしく鮮やかな手腕に期待したいところです。
ここまで書いてて思いましたが、シャーロック・ホームズやらアルセーヌ・ルパンやらすでに原作小説が存在して、世界中で知れ渡っている存在を、こうして作品に登場させるなら、それ相応の活躍というものが期待されて然るべきではないかと思いました。
ホームズもルパンも詳しいわけではないけれど、それらが登場した作品を知っている以上、やはりそういった方向への期待を抱いてしまう。
そんなわけで次回でこの2人の対決なりなんなりが見られることが、本当に楽しみだったりしております。
まとめ:ダイヤが隠された部屋の用途に秘密が?
現段階では本当にキャラの顔見せのような感じで、物語的な動きはあまりないのですが、それだけでも引きつけられるものがあり、今回も見ていて面白かったです。
フォッグ氏はダイヤを隠している部屋の元々の用途については知らなかったみたいなので、個人的にはそこが伏線となっているのではないかと思います。
私は推理もので真面目に推理するの苦手な質なので、かな~り適当ですが、当たっていたらうれしいなぁ~。
何にせよ、次回に期待したいところです。
というわけで、今回はこの辺で!
最後までお読みいただきありがとうございました!