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- 投稿 2023/08/05
- ゾイド新世紀/0
こんにちはロクメガです。
今回は第6話の感想になります!
エレファンダー登場回!
というわけで早速行ってみることにしましょう!
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目次
エレファンダー! 登場!
今後も幾度となくバトルすることになる頑強なゾイド、エレファンダーが今回初登場した回でした。
あまり巨体を活かした攻撃手段は使っていなかったように思いますが、象の特徴を活かした攻撃方法や、耳の部分を開閉して発生させるEシールドなどの多機能ぶりを発揮し、大いにチームブリッツを苦しめていたように思います。
あの巨体だと動きの鈍さが弱点になるように思いますが、そこが弱点として描かれることはなく、脅威のゾイドとして描かれていたように思いました。
ビーム砲を多数備えていることから、これらの存在が動きの遅さをカバーしているように思いました。
劇中では音声認識により戦っているシーンもありましたが、手動操作と組み合わせるとかなり柔軟な戦いができるマシンのようにも感じましたね~。
鼻の形をした部分をクローとして使い、牙の部分で突き刺そうとしていましたが、これは現実の象ではできない戦い方なので、ゾイドであることの意義を感じさせる攻撃方法だと思いました。
ちなみに少し前に配信されたゾイドジェネシスでは、乗り手がヘボいのか、バイオメガラプトルが強いのか、噛ませ犬として描かれてしまっており、作品によって強さの描かれ方に大きな差があるように思いました。
ゾイドワイルドはまだ未視聴なのでわかりませんが、それ以外だと今のところ強いエレファンダーが見れるのはこの作品だけのような気がしております。
たった一機でステルスヴァイパー3体とチームブリッツを相手に善戦したあたり、本当にかなりの強敵として描かれたように思います。
チームヴァイパーの方はそもそも戦う気が無くて問答無用にやられたわけですがw
ステルスヴァイパーチメインのかなり珍しいチーム
あまり大きく活躍するところがないステルスヴァイパーがメインのチームが今回登場しましたが、使っているゾイドだけで脇役チームなのかどうかがある程度わかってしまうのがちょっと辛いところw
エレファンダーは今回が初の登場なので、そちらの出番を多めにしたいのはわかるんですが、もう少しこういう脇役ゾイドの活躍もみたいなぁ~と思ってしまいますわw
しっかし、ステルスヴァイパーって正面切ってゾイドバトルするのに向いていないと思うんですが、今までどうやって戦い続けてきたんでしょうね~。
割と真面目にこういうヒーロー性を重視しない脇役ゾイドの戦いというものもじっくり見てみたいような気がしております。
ダークジャッジマンが地味にまともなことを言っているw
ぐしゃりぐしゃりと繰り返しバラットのコマンドウルフにふみつけ攻撃をするエレファンダーの攻撃を、リノンは卑怯と称していましたが、ダークジャッジマンはこれに対して、
「別に反則をしているわけではな~い!」
と言っておりましたが、ここだけは珍しくまともなことを言っているように思いました。
ただこのアニメでのリタイア条件ってよくわからないんですよね。
ダメージの蓄積によって動けなくなるのか、特定の部位を攻撃されると終了するのかそれ以外に何か条件があるのか。
「第2話 二人の勝利 赤き閃光ナオミ」の回では、ナオミのガンスナイパー一発でリタイアしていたり、基準がわからんです。
エレファンダーにアレだけ踏みつけられていたら、普通に動けなくてもおかしくないように思うんですけどね~。
地味にライガーの感情表現豊か!
今回イエーガーがイオンブースター使っての空中回避という芸当を見せていて、上手くイエーガーの機能を利用しているな~と思いましたが、今回それ以上に見ていて面白かったのがライガーの感情表現のように思います。
バトルジャックされたてエレファンダーが登場するとき、それに対して威嚇するように吠えていたライガーゼロの動きは地味に素晴らしい!
「なんだてめぇ! やんのかあ~ん!?」
とでもいいたげなライガーの表現は制作陣の愛を感じて好きですね~!
あと地味に今回ストライクレーザークローから完全に画面を暗くしたカットがなくなっており、やっとまともなストライクレーザークローをきちんと見れました。
地味に前回もこのクソカットがあったのですが、今後はこのクソカットが完全になくなってくれることに期待したいです。
本当にあの画面暗いところクソ以外の言葉が出てこないカットでしたからね!
毎回しつこくちょいちょい挟んできて本当にストレスでした!
まとめ:エレファンダーの強者感が素敵だった回
武人気質なキャラが乗り手であることもあってか、新ゾイドとして登場したエレファンダーが非常に強く描かれていたのが印象的な回でした。
今回に限っては完全にハンデ戦だったので、次の戦いにも期待したいところ!
そしてこの配信に限った話ですが、今後は明度暗くしたクソカットが完全になくなってくれることを祈っております。
というわけで、今回はこの辺で!
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