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- 投稿 2023/06/28
- 機動戦士ガンダム 水星の魔女
こんにちはロクメガです。
機動戦士ガンダム 水星の魔女 第23話を視聴しました。
あと残り1話ですか。
あっという間だったなぁ~。
バトルは終わったので次回はエンディング回というところかな?
というわけで早速今回の感想を書いていこうと思います。
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※このブログでは機動戦士ガンダム 水星の魔女のレビュー記事を書いております。
※各話の記事については下記リンクから御覧ください。
グエルが戦うときはロボットアニメしてる
今回最も面白かったのはグエルとラウダくんの兄弟喧嘩ですね!
ここまで水星の魔女を見ていて思ったんですけど、正直なところこのアニメからロボットアニメとしての面白さはあまり感じることができなかったように思います。
メインとして前面に出てきているのが、人間ドラマの方なので、ロボットアニメとしては、今youtubeで4シリーズまとめてという狂気のペースで配信されているゾイドシリーズのほうがロボットバトルアニメとしての面白さを感じています。
ゾイド新世紀/0のライガーゼロとか躍動感とかカメラワークとか本当に凄いですからね。
エリクトvsスレッタの戦いは、エリクト=エアリアルの力が強大すぎて全然戦いと呼べるものになっていなかったので、戦いがきちんと描かれたのは、ジェターク兄弟の方だったように思います。
私はガンダム初心者なわけですが、どうしてもロボットアニメとしての面白さはグエルが戦っている時の方が感じます。
その理由として考えられるのは、グエルが戦っているときって言うのは彼の感情が強く前面に出ていることが多いからではないかと思ってます。
ロボットの動きに彼の感情がリンクしているんですね。
このアニメ人間ドラマ担当がスレッタ達で、ロボットアニメとしての面白さを担当しているのはグエルではないかとすら思ってます。
ラウダくんは頼ってほしかったのね・・・。
ラウダくんが何を思ってグエルくんに戦いを挑んでいたのかは正直分からなかったのですが、作中の描写を見るに、彼はグエルくんに並び立ちたかったんだなぁ~と思いました。
少年時代のラウダくんとグエルくんが描かれてましたが、ラウダくんは養子だった・・・のかな?
出会ってすぐにきちん兄弟として接してくれたことから、ブラコン化して今にいたる・・・という感じでしょうか?
素晴らしい兄弟愛ではありますが、暴走もしてしまったところは愛の重さも感じます。
無事仲直りできたっぽいので、これからは兄弟仲良くしてほしいもんです。
あのでかいのは人間が止めるのね。
正直話しの流れっていうか、説明が足りていないように感じたことが一つあって、あのでかい、クワイエットゼロなるものをどうやって止めるんだ?
っていうことが気になってたんですが、普通に人間が乗り込んで停止させるという話だったようで。
展開がほんっと~~~~に早くないですか?
随分とあっさり目的地にたどり着いてしまっちゃって、なぜか上手くいっちゃって、う~んなんかモヤモヤする・・・w
これ実は尺全然足りて無くないですか?
なんか本来だったらもう1話くらいかけてやるようなことをものすごく短い時間に詰め込んだとか、そんな感じがしてたまりません。
人間ドラマ以外の部分がなんか色々、足りてない感が・・・。
エリクトvsスレッタ
エリクトとスレッタの戦いは正直なところあまり面白いと言えるものはなかったように思います。
元々エアリアルが強かったことに加えて、スレッタはガンダムの呪いで命が危うい状況での戦いを強いられているわけで、一言で言うならあっという敵に不利な状況。
上述のようにこのアニメロボットアニメとしての面白さはそんなにあるわけではないので、ほとんどのシーンがコクピットでなにか言い合っている舌戦のほうがメインになってしまっていた感じがあります。
ガンダムってロボットバトルのアニメじゃなかったんか・・・?
まとめ:次回はおそらくエンディング
おそらくエアリアルを(脚本的に)ぶっ壊させるためだけに現れた謎の巨大兵器によって、エリクト=エアリアルは大破して終わったわけですけども、この物語ってエアリアル倒せばそれで終わりっていう話でしたっけ?
エアリアルがあそこまで大破してしまえば、プロスペラさんの目的は無くなるわけで、ある意味自然な終わらせ方ではあるように思いますが、ラスボス格を倒す方法がそんなんでええんやろか?
バトル者としては面白い回はあまりなかったこのシリーズでしたが、人間ドラマ部分はそれなりに面白かったと思います。
次回、でこの物語も最後。
どんな最後を迎えるのか、今は心して待つことにしましょう。
というわけで、今回はこの辺で!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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