- 投稿 2023/08/06
- ゾイド新世紀/0
こんにちはロクメガです。
一週間遅れましたが、今回はゾイド新世紀/0「第7話 激走の荒野 ホバーカーゴ危機百発!」の感想を書いていきます。
この回はライガーゼロよりほかのマシンの活躍が多いため、ライガーゼロ意外のゾイドの活躍がみたい人にとっては嬉しい回と言えるかもしれません。
早速始めていきましょう!
ガンスナイパーリノンスペシャル
この回はリノンが「第6話 闇の巨像! 強敵エレファンダー」にて倒されたディバイソンからガンスナイパーに乗り換えるという話。
ちなみにこのリノン仕様のガンスナイパーはコトブキヤさんの手によってHMM化しており、今でも買うことができます。
それにしても何度見てもこのガンスナイパーリノンのガサツな性格がよく分かる武装だなぁ~w
元々持っていた機能美をすべて無視してごちゃごちゃつけて、4足歩行でもないヴェロキラプトル型。
恐らくダークホーンにすら機動力で勝てない鈍重ゾイド。
アニメ的に新ゾイド出したほうが面白くなるのは百も承知ですが、素直に新しいディバイソンに乗るか、あるいはこの時点でアニメで一度も登場したことのないガンブラスターでも出せばよかったんじゃあないでしょうか?
やはりナオミとの差別化と対抗意識を出させて面白くすることが目的だったのでしょうか?
アニメのガンブラスター・・・見てみたかったなぁ~・・・。
ちなみにガンブラスターと言ってもミニ四駆のことではありませんw
ごちゃごちゃと大量の武装を取り付けられたガンスナイパーの気持ちやいかに・・・。
それにしてもこの世界には特定のゾイドの専門店なんてのもあるんですね~。
現実のバイク屋さんとかでも、今じゃあ取り扱っていない少し古い絶版バイクが得意なお店ってのがあったりするので、なんとなくそういうものを彷彿とさせますね。
私が知っているのだと、私の愛車ゼルビスというバイクを得意としているという秋葉原のより少し離れたところのバイク屋さんなんかが印象に残ってますね~。
バイクは利便性こそすべての乗り物の中で一級品ですが、日本における地位はあまり高くなく、廃業するバイク屋さんも結構あったりするので、今でも存続してくれていることを願っております。
シンカー暴走族!
今回の回で登場したシンカーに乗った暴走族、サンドスティングレン。
暴走族ってのは徒党を組むことで強さを誇示する生き物ですが、そのイメージ通り、数だけは本当に多かったようです。
具体的にどれくらいの数がいたのかは分からず、作中においてはかなりアバウトな描写がなされていましたが、これはリノンのガンスナイパーの性能をお披露目するために用意された回なのでしょう。
というか、数の暴力で攻めてくる相手じゃないと、そもそもリノンのガンスナイパーはほぼほぼ本領を発揮できないので、ある意味この回が一番輝いた回と言えるかもしれません。
リノンのガンスナイパーの性能が活かされた回なんて、そもそも他にあったかしらん?
それにしてもこの世界の警察・・・無能・・・w
それにしてもこの回、イエーガーよりパンツァーのほうを出したほうが良かったような気がしたのですが、この時点でパンツァーのまともに動くことすら困難という問題が発覚していたのでしょうか?
その辺り、ちょっと気になるところです。
ナオミだけが得をした騒動?
この回、バラットの負傷、ガンスナイパーの弾切れ、コマンドウルフも修理が必要と、出場する予定だった試合をキャンセルせざるを得なくなってしまったわけですが、ナオミだけは目の前の男が気になった模様。
このアニメ恋愛要素はほとんど描かれることがありませんが、ハリーがリノンに一方的な片思いをしているその傍らで、こちらはナオミのほうがバラットに惚れたようです。
それ以降進展があったかどうかは不明ですが、まぁ上手く言ってほしいもんです。
まとめ:ゴジュラス・・・もっと動いてくれ!
終盤ちょろっとゴジュラスが登場していましたが、/0におけるゴジュラスの登場は私が知っている限りこれだけ・・・。
ゴジュラスってゲームとかだと
- 上位機種(?)のゴジュラスギガが動かせたり、
- キットの方だと大型ゾイドとして出ていたり、
- 昔のキットだとキングゴジュラスとか出ていたり、
結構露出は多いのですがアニメでゴジュラスがゴリゴリに動いているところってほぼ見たこと無いです。
いつか・・・ゴジュラスシリーズが元気に動いてくれるアニメが作られてほしいと思ってしまいました。
また、今回はあまり活躍できなかったライガーゼロですが、次回はシュナイダーという新たな戦闘形態を伴っての登場!
イエーガーは純粋に速いライガーでしたが、7つのブレードを持った攻撃形態ということで、新たな形態が見れるわけですな!
毎度新たなCASが登場するとテンション上がります!
何回でも見ますぜ!
というわけで、今回はこの辺で!
最後までお読みいただきありがとうございました!