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- ゾイド新世紀/0
こんにちはロクメガです。
ゾイド新世紀/0「第11話 三つの旋風 再戦!ライトニングサイクス」の回を視聴しました!
今回はいつもとは少し違って展開でしたが、やっぱりサイクスによる高速戦闘が出てくると雰囲気がかわるというかなんというか、いつものゾイドバトルとは違った雰囲気になる感じがしております。
早速今回も感想を書いていくことにしましょう!
3体のライトニングサイクス!
前回の次回予告の時点でライトニングサイクス3体とジャック・シスコが再登場することはわかっていたわけですが、実はこの回久しぶりに見るまで完全に忘れていた回でしたw
今回久しぶりに見ましたが、イエーガー初登場の回とはまた違った形での高速戦闘を見せてくれたような気がします。
個人的には第5話の並走シーンが非常に印象に残っていたのですが、今回はそれとはまた違ったものを感じさせてくれましたね!
スリップストリームを利用した後続の加速と、それに引っ張られるようにしてデータ以上の加速をする!
そしてリノンのガンスナイパーのフルバーストをいともたやすく避けていく!
いや~熱い! 熱いです!
ミニ四駆アニメ見ていた人ならなんとなく理解できる内容何じゃないでしょうか?
その辺りのジェミーの解説も光るシーンだったと思います!
地味~にyoutubeでの配信ゾイド名物だった画面が暗くなるクソカットが今回は一切なし!
オリジナルの映像美を最初から最後まで楽しめたのはこのアニメのyoutubeでの配信が始まって以来初めてのことです!(それ自体がおかしいんだけどさ)
映像加工スタッフも、余計なことをシないほうがいいということが、理解できたと思いたいところです(どうせ来週はまたクソカットが追加されているかもしれませんが)。
なんの走行テスト?
物語序盤が終わった辺りで、チームブリッツの面々がいきなりなんらかのテスト走行らしきことを始めていましたが、これなんのテストだったんでしょう?
ゾイドにも高速戦闘が得意なゾイドとそうでないゾイドがいて、全てのゾイドが一律であのテストを受けて優劣をつけるというのは、あまり公平とは言えないような気がするんですよね。
あるいは部門ごとに何らかのテストが毎回あって、そのテストの成績によってゾイドのスペックが算出され、それが公開データとして扱われるとかそんなルールがあるっていうところでしょうか?
ライガーがノーマル状態でライトニングサイクスに勝てないのは仕方がないとして、そのチームライトニングより上を行く別のチームは一体何なんでしょう?
ライトニングサイクスよりも高速戦闘が得意なゾイドと選手がいるってことになると思うのですが、彼らがこの作品で活躍することはないんだよなぁ~たしか。
爆走兄弟レッツエンドゴーWGPみたいに登場チーム全員が全員出てくるアニメってわけでもないから、この速さの強豪達が何者だったのか、気になってしまうところですね~。
あ~・・・これも1年連載できなかったツケか・・・。
ライガーゼロが言うことを聞かない?
バトルの序盤はクリスとケリーによるライトニングサイクス3体の連携攻撃によって、コマンドウルフもガンスナイパーもあっさりやられてしまい、そこからはイエーガーとジャックのサイクスとの一騎打ちという形になりました。
残念ながら第5話のような、高速で並走するというシーンはほぼありませんでしたが、的確なジャックの戦い方と、パイロットとしては未熟なビットの差が良く出たシーンの用に思いました。
っていうかやっぱりライガーゼロみたいに感情を全面的に出して表現するゾイドって珍しいんでしょうね。
正直そんな気はしておりました。
なんでこのライガーだけはここまで感情表現豊かなんだろうなぁ~。
ただ残念ながらこの敗北がビットとライガーゼロの修行の物語の始まり・・・になることはなく、コレ以降もビットとライガーゼロはなんとなくで勝ち進んできてしまうので、ジャックの忠告はあまり意味をなしていなかったように思えて少しばかり悲しくもあったりするんですよね~w
まとめ:やはり高速戦闘はいい!
繰り返し言ってますが、今回は第5話のイエーガー初登場の回とはまた違った形での高速戦闘を繰り広げてくれて、見ていて楽しかったです!
サイクスとライガーゼロの戦いがある意味一番四足歩行型のゾイドであることを最も生かしたバトルを見せてくれているような気がするんですよね~。
ジャックはリベンジ成功。
次はリベンジし返すことになるか?
確かあと一回は戦ったはずなので、今からその時が楽しみで仕方がなかったりシます。
というわけで今回はこのへんで!
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